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セカンドキャリアとは?

セカンドキャリア②
セカンドキャリアとは

1.3つのパターン

「セカンドキャリア」とは、幸せな人生に向けた第二のお仕事と考えています。

セカンドキャリアとは「第二の人生における職業」を意味する人事労務用語として

定年後や脱サラ、育児を終えた後などのキャリアを指す、特にプロスポーツ選手の引退後において多用されています。

引用:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

セカンドキャリアを3つのパターに分類すると、


① 定年後や脱サラ後に心機一転して新たに築くキャリアのこと。

② 女性が出産後や子育て後に職場復帰する場合や、新たな仕事で働くこと。
③ アスリートやプロスポーツ選手が現役引退後、

指導者や監督など選手以外の立場でスポーツに関わることや、

全く違う分野で働く場合にも使われます。

どれも共通したことは単なる転職と違い、第二の人生をかけてこれから歩む人生をより豊かに送るための、長期的なキャリアを構築するという意味がこめられています。

人生100年時代と言われるようになり、少子高齢化が進み働く環境や雇用制度も大きく変化して来ています。

この先の労働力の減少も課題となる中では、セカンドキャリアの活用や注目度も更に増して、人生における大きなイベントや節目の一つとして捉える人も多くなることでしょう。

2.セカンドキャリアの目的

「人生100年時代」が到来し、寿命はながくなりセカンドステージを活かす時間はどんどん長くなっていきます。

セカンドキャリアを活かして働く目的も様々になります。


長く働く、再び働く・定年後も働く・好きなことして働く・楽しく働く・挑戦して働く・望まれて働く・生きるため働く・生活のため働く・趣味のため働く・・・働く動機は人それぞれ様々になります。

具体的によくある理由は、
① 生活環境や生活スタイルなど時間・時代変化によるもの
 ・家族との生活時間を大事にして仕事したい

・親や子供の世話をしながら仕事もしたい

・親や子供の手が離れたから仕事したい  など

② 自分自身の心境の変化・身体の変化によるもの、
 ・趣味をじっくり楽しむ時間が欲しい

・やりたい仕事がある

・目指したい想いや夢がある

・体力的身体的に負荷を軽減したい 

・年齢的な働き方の見直し    など

③ 働く環境や職場変化によるもの
 ・現状の仕事が向いていない

・職場環境に負荷がある

・会社倒産廃業休業などで解雇や離職休職

・早期退職の選択   など

④ 制度活用や制度施行によるもの

・規定などによる職務職責の移行

・制度施行による働き方の見直し 

・資格取得活用など   など


このようにセカンドキャリアへ移行する目的や理由は、生活環境やライフスタイルの変化・自分自身の変化・労働環境の変化など、働く側の意思や希望が主因になって生まれるケースと、近年の課題となりつつある長寿化や高齢化などの社会現象から、国や企業側の雇用制度や方針の見直し変革の動きにより、働き方そのものを見直す動きも進んでいます。
自らの働く目的に沿って、それぞれのセカンドキャリアの在り方を求めていくことで、自分に最適なキャリア移行を進めていきましょう。

3.セカンドキャリアの設計

セカンドキャリアには、これまでの仕事や経験・スキルや資格を活かして働く選択と、

これまで経験したとがない仕事や職種業種に新たにチャレンジする選択もあります。

また仕事を優先するより、働く目的を最優先に考えて仕事選びをして、目的に沿った働き方に徹することも選択肢として考えていくことも大事な要素です。

  1. 経験やスキルを活かす選択肢

・再雇用や雇用延長など現状の会社を続けて働く

・関連会社、関連職種で経験やスキルを活かして働く

・起業や開業、フリーランスへの転向する

今後雇用延長などの制度施行が進むと、会社側に求められるシニア層の雇用確保で多くなるケースです。

これまでのスキルや経験を生かしながらそれまでの職場での再雇用や、関連業種や職種で働く人もいれば、経験やスキルを活かして起業や独立開業などにチャレンジする人もいます。

  1. 未経験の仕事や職業職種にチャレンジする

・未経験分野での起業や開業、フリーランスへの転向
・やりたい仕事や職業について働く

・スキルや資格を取得して働く

・スキルや経験値の積上げを目指して働く

・ファーストキャリアからのキャリアチェンジ

スキルや経験を積むことで、キャリアアップを目指す場合はあえてこのような未経験の職業を選択するケースがあります。

これまでの日本社会では終身雇用など一生涯を通じて一つの仕事に従事していますが、今後はあえて転職を重ねてキャリアアップをすることで必要な人材として重宝されると考えられます。

海外ではこのような働き方は既に定着しており、この先は日本も「終身雇用が崩壊する」ともいわれる中では、日本社会が求められる人材も変わりつつあります。

セカンドキャリアには、アスリートやプロスポーツ選手が第二の人生を歩みだす場面もあります。その場合の多くは未経験分野の仕事に就くケースが一般的になっています。

これまでの現役スポーツ活動から大きく働き方が変わって、生活や環境も変わる中で仕事に順応することが求められていきます。


③ 働く目的に合わせた選択肢

・仕事時間や勤務体制の自由度を重視する
・仕事の総量や内容を重視する

・仕事場や職場の立地環境など重視する
・通勤時間や通勤方法を優先する

仕事優先の考えや会社本位の考え方を優先するより、自己実現のために仕事や働き方を工夫して、目的に合わせた働き方にシフトすることも大事になります。

シニア層のセカンドキャリアでは特にこの目的部分が優先されるケースが多くなります。経験やスキルを活かして再雇用や関連先での勤務を選択した場合でも、職務職責などの立場責任を軽減したり、マイペースな働き方を求めて正社員から嘱託や契約社員に転職をしたりするケースもあります。

それぞれの立場でセカンドキャリアの目的や活かし方は、さまざまな選択肢があります。

人生プランや将来ビジョンも考えながら最適な進路を探し、それに合わせた働き方を進めることでセカンドキャリアの充実を目指すことで、働くことの価値や喜びをあじわいながら幸せな暮らしと人生を実現していきましょう。