0120-980-845

エンディングノートについて

終活の代名詞にもなっているエンディングノート。

お葬式の準備や生前整理など具体的な終活をはじめていても、多くの人はエンディングノートを書いていないってご存知ですか?

2012年に経済産業省がおこなった調査では、調査に参加した4,181人のうちエンディングノートを書いている人は2%以下でした。

私もセミナーや講演などで「エンディングノートを書いている人いますか?」と質問しますが、終活に興味のある参加者でも10%を超えることはありません。

終活の相談をすると「まずはエンディングノートを書くことから始めましょう」とアドバイスされるのに、実際に書いている人が少ないのは不思議な話ですよね。

関心はあるけど書いていない。終活をはじめる人が増えているのに、なぜエンディングノートを書く人は少ないのでしょう?

 簡単に書けそうに見えるエンディングノートですが、実は終活全般について書くようになっているので、自分の考えをまとめる作業や家族に引き継ぐものを調べるなど、やることが色々あり、「何から始めていいか分からない」とか「書き始めたけど途中で挫折した」という人が案外多いんです。

確かにエンディングノートを書くことは大事なことですが、それよりも自分の価値観や考え、生き方について向きあう時間を持つこと、そしてその想いを大事な家族と共有することがエンディングノート本来の目的です。書けないところは空白にしておいても大丈夫、まずは自分が必要だと思うところから、無理をしないで気軽に取り組んでみて下さい。

 また、「必要になったときに書こうと思っている」という人もいらっしゃいますが、実際にエンディングノートが必要になるときは「時すでに遅し」という人が少なくありません。伝えたいことや遺したいものがある人は、自分の想いをまとめておくためにもエンディングノートの準備を考えてみてはどうでしょうか。