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「医療保険」の 入り方・見直し方

皆さんは医療保険に加入していますか?
「みんなが入ってるため何となく申込みしたが、必要かどうかわからない」
「知人から入らなくてよいと言われたから入っていない」
「検討しているが、自分に必要な保険メニューがわからない」
などの意見をよく聞きます。
今回は意外と知らない医療保険の入り方・見直し方について解説します。

医療保険って何?

医療保険とは、突然の病気や怪我で入院や手術などをするときに備える保険のことです。
では、医療保険に入っていればリスクに万全に備えられているかというと、答えは「NO」です。
保険だけではリスクはゼロになりません。
前提として、リスクに備える手段は以下4つです。
「現金」(貯蓄・運用)「予防」(健康管理)「知識」(公的保障の知識など)「保険」です。
保険は他の3つで補えない部分をカバーするものとして考えましょう。

まず必要な保険を知るためには、公的に保障されている制度を知る必要があります。
公的保障とは、企業に勤めている会社員に対応する制度のことで、
例えば高額医療制度や、傷病手当金の制度などがあります。

高額療養費制度は、高額の治療費を払った場合、1ヵ月分の自己負担限度額(89万円)を超えた金額が払い戻される制度で、会社員・個人事業主であれば受け取ることができます。

傷病手当金は、病気や怪我により、会社を休まなくてはならない場合、16ヶ月の期間、収入の3分の1を受け取ることができる制度です。こちらは会社員のみが対象です。

このように、会社に所属しているだけで受け取れる公的保障があるため、保険はこれで足りない部分を補うイメージで探していきます。

医療保険の入り方のポイント3つ

医療保険を選ぶポイントは大きく分けると
「保険の期間」
「保険の内容」
「保険会社の選び方」
の3つです。

保険の期間の選び方(定期タイプと終身タイプ)

保険期間によって、保険料を始め、さまざまなメリット・デメリットがあります。
定期保険は若いうちは保険料が安く、保険内容も見直ししやすいですが、80歳以降は更新できない保険が多くあります。
一方、終身保険は一生涯保険料が変わらず、保障も続きます。
保険料が一定のため、家計管理が組み立てやすく、総額も抑えられます。
以下の図は30歳男性が79歳まで保険に加入し続けた時の保険料です。

長い目で見ると、定期と終身では保険料の合計額は約1.7倍の支払い額に差が出てしまいます。長生きもリスクとなる今の時代では、終身タイプを選びましょう。

終身医療保険、支払いも終身だけ?

終身医療保険の支払い方法は、生涯支払いがある「終身払い」と、定年までに支払いを終えられる「有期払い」の2つがあります。
「終身払い」は月々の保険料が少ないのがメリットですが、生涯支払いを続けなくてはいけません。長生きした場合は支払い総額は高くなることが多いですが、途中で見直しやすい利点もあります。(保険会社により三大疾病で所定の状態になると、保険料が免除になる特約を付けられることもあります)
「有期払い」は60歳程で支払いは終了し、保障は生涯続きます。月々はの保険料は高いですが、長生きした場合は支払い総額が安くなることも多いです。

ご自身のライフプランに合わせて考えてみましょう。

保険の内容の選び方(基本の保障は?特約は?)

検討するポイントは、入院に対しての「入院給付日額」と「支払限度日数」、手術に対しての「入院給付日額の倍数」です。

働き方によって入院給付日額は変わりますが、会社員は、5,000円/日、個人事業主は10,000円/日をおすすめしています。これは、前述の「傷病手当金」が会社員は受け取れるためです。
「支払限度日数」は、日数の保証が多いほど保険料も高くなります。
何日くらいが適切なのかという観点で、厚生労働省が調査した病状別の入院日数の平均データを見ていきます。

また、厚生労働省 の調査「施設の種類別にみた退院患者の平均在院日数の年次推移」によると、平均入院日数は短くなってきているというデータも出ています。

これらのデータから大半の入院は60日以内といえるため、支払限度日数は60日がおすすめです。

やはり保険は難しい、専門家のアドバイスが必要です!